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2008年12月16日
大学は何を学ぶところ?
先日大学ができたのはなんで?という講義を聞きました。
周りの人が行ってたから、当たり前のように行った大学…
何のために出来たのか…と考えたことはありませんでした
今日は、“大学って?”についてご紹介一緒
講義を聞いていた方の投稿を紹介します
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(ありがとうございます
)
「大学ができたのなんで?」というテーマの講演を聞いて気づきを得たことについて紹介したい
大学が専門特化した背景は、「社会統合」にあった
約11世紀の近世における大学成立の背景は、
①教会の学寮に付属した教育機関⇒神学、統治⇒官僚と、
②学生連合が自主的に創設した教育機関⇒市場の拡大⇒新ブルジョア階級
とに大きく分類できる。
いづれも学問を学ぶ必要性は、支配階級になり、社会統合するためであり、
そのために専門分化⇒特化された。大学で学び、研究・開発することが、
すなわち、国家統合に貢献し、社会の成員として活躍し高い評価を得ていた。
近代における日本の大学創立の背景を考えてみると、
約19世紀後半に創立し、戦争に勝つため、市場拡大のため⇒国力△を目的としており、
同様に国家統合のためであった。
戦後、高度経済成長期になると、
大学は高学歴⇒高収入という(自分の)私権獲得のため
に、
そして70年代、貧困が消滅し豊かになると、
私権よりもやりがい
を求めて大学へ行くようになる。
近世、近代を通して、大学は社会統合のために存在していた。
しかし、戦後、社会の変化とともに、もはや本来の目的が何か分からなくなり自分のためのステータス、やりがいだけを獲得するための存在になっていった
大学に行けば、将来役に立つ専門知識を学ぶことができる
何か答えがある
と皆が思っている(いた)。
しかし、今では専門特化が進むばかりで、もともとの「社会統合」という課題が
見えなくなってしまっている
であれば、現在の大学は、「専門特化」だけが一人歩きしていると考える方が正しいのではないか
当然、学んだ専門知識は統合の役にも立たなければ、社会に出てから何も役にもたたない
本来、大学は「社会を統合する」ために生まれたものである。
70年代以降私権の衰弱、そして共認原理への転換にともなって、「共認による統合」こそが求められている。
本来の大学の目的を達成するならば、
偏重した知識を教えるのではなく、
「統合」のために、現実直視と構造認識を
身に付けさせることが、
大学の役割なのではないだろうか。
そうでなければ、そもそも大学の必要性すら危うくなっていくと思うのだが。。
投稿者 staff : 2008年12月16日 14:26
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コメント
わたしも、なんとなぁ~く大学に行った一人なので、
大学の背景にこのような『統合』という意味があったなんて、驚きです(@0@)!!
しかし、今まさに、あらためて本来の大学の機能が求められているんでしょうね☆
投稿者 なでしこ☆ : 2008年12月18日 16:07
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